題名:グラスホッパー
著者:伊坂幸太郎
出版社:角川書店
値段:590円(税別)
ISBN:978-4-04-384901-7
カバーにある紹介文:
「復讐を横取りされた。嘘!」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺しや・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!
カバーにある作者の紹介文:
1971年千葉県生れ。95年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。『アヒルと鴨のコインロッカー』で第57回吉川英治文学新人賞、短編「死者の精度」で第57回日本推理作家協会賞を受賞。著書に『ラッシュライフ』『重力ピエロ』『砂漠』『フィッシュストーリー』『ゴールデンスランバー』などがある。
殺し屋がたくさん出てきてたくさんの人が死にます。語り手が3人いてその3人の語りの視点の時間軸の操り方がうまい。時間軸の操りによって一つの場面が3人の視点で描かれていることによって非常におもしろかったです。しかし、かなり簡単に人がどんどん死にます。設定が裏の世界だからしょうがないのかもしれないけど人がどんどん死ぬ小説が嫌いな方は避けた方がいいかもしれません。
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