題名:ちびっこカムのぼうけん
著者:神沢利子
出版社:理論社
値段:1200円(税別)
ISBN:4-652-00503-2
カバーにある紹介文:
なし
カバーにある作者の紹介文:
神沢利子
一九二四年、福岡県に生まれる。幼少期を北海道、サハリン地方で過ごす。文化学院文学部を卒業。在学中から詩作を始め、その後、童話や童謡を書きだす。『ちびっこカムのぼうけん』がサンケイ児童出版文化推薦となる。主な作品に『ヌーチェのぼうけん』『くまの子ウーフ』『銀のほのおの国』『流れのほとり』などがある。
記憶に残っている中で初めて読んだまともな本。当時本が嫌いだった僕に母親が読みなさいといって買い与えた本がこれでした。いやいやながら読んだ記憶があります。この本を読むのに読むのに1ヵ月ぐらいかかりました。読み終わった後もべつに本は好きにならなかったけどね。
いま読み返してみると、ひらがなが多すぎて読みづらい。ひらがなが多い文章がこんなに読みにくいものだとは思わなかった。普段使っている漢字というものがどんだけ便利なものかを身をもって実感しました。内容に関して書くと、舞台となっているロシアのカムチャツカでカムという少年が母さんの病気を治すためにどんな病気でも治すといわれる「イノチノクサ」を求め、大男が住むという火の山にのぼり大男を退治し、「イノチノクサ」を手に入れ、さらに、昔大男に飛ばされた父さんを探しに行くというとにかくスケールのでかいファンタジー。あんまりにスケールがでかいんで、読み返すまでは外国の作品を訳したものだと思っていました。挿絵も良くすばらしい作品です。ここまで壮大なスケールの児童文学はないんじゃないかと思います。小学校低学年ぐらいの子にぜひ読んでほしい作品ですね。
頑張るよー
orangeへ
本格的にゴールが見えてきたぜ!
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